• No : 1337
  • 公開日時 : 2026/02/02 18:08
  • 更新日時 : 2026/02/16 11:21
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Cato Networks 2026年2月9日アップデート情報

本稿は2026年2月9日のプロダクトアップデート情報に関して記載した記事となります。

カテゴリー : 

  • Cato Clientを使用した柔軟なトラフィックルーティング​
  • Ask AI によるアカウント情報の分析​
  • 日本のCMAインスタンス 
  • データリスクの可視化のためのXOpsとDSPM統合​
  • Autonomous PolicyツールによるRPFルールの特定​
  • 統合用のグローバルAPIエンドポイント
  • Internet Firewallイベントを用いたNAT監視​

  • Cato Clientを使用した柔軟なトラフィックルーティング​
    • Catoには、ローカルサービスを維持している場合でも、Catoへの段階的なオンボーディングを行っている場合でも、既存のネットワークインフラストラクチャへのCatoクライアントの適応性を高める新機能が導入されています。​
    • ”Managed Networks”を使用したきめ細かいクライアント制御​
      • 検出されたソースネットワークに基づいてスプリットトンネルと常時接続の動作を動的に調整し、ハイブリッド環境と段階的なオンボーディングをサポートします。
    • スプリットトンネルポリシーのソースネットワーク
      • ソースネットワークの状態に基づいてスプリットトンネルポリシールールを動的に適用します。​
      • パブリックWiFiやホームセットアップなどの非管理対象ネットワークに完全なトンネリングを適用します。​
      • ”Managed Networks”が検出されたときにスプリットトンネル設定をシームレスに調整します。​
      • Windows Client v5.16以降が必要です。​
    • 管理対象ネットワークを信頼済みとして定義します。​
      • 信頼済みとして定義された”Managed Networks”の常時接続の適用を中断します。​
      • [Trusted Networks] ページの名前が [Managed Networks] に変更されました。
    • 内部DNS解決のためのDNS分割トンネリングサポート
      • 内部ドメインをCato DNSから除外してローカルで解決しつつ、CasoのDNSトラフィックは引き続き保護します。​
      • CatoをパブリックDNSに使いながら、内部DNSクエリをローカルDNSサーバーにルーティングする​。
      • CatoのDNSを回避するための特定の内部DNSサフィックスを定義してください​。
      • Windows クライアント v5.16 以上が必要です​。
    • 本機能のビデオを視聴される場合はこちらをクリックしてください。

 

  • Ask AI によるアカウント情報の分析​
    • ポリシーや設定、環境全体の変更を把握できるAIになりました。​
    • 従来通りAsk AIを使うか、より深い分析のために​専用のAIワークスペースに切り替えるかを選択可能です。​
    • Ask AIはアカウントデータや設定を分析し、次のような質問に答えます:​
      • なぜこのインターネットFWのルールがトラフィックをブロックしているのでしょうか?​
      • どのアプリケーションがこのセキュリティポリシーの影響を受けますか?​
      • このトラフィック急増を説明するネットワークの変化は何でしょうか?​
    • これらの機能は無料トライアルの一部として利用可能です。​

 

  • 日本のCMAインスタンス ​
    • 東京を拠点とするCMAのインスタンスが導入されます。新しいCMAインスタンスは、​グローバルアカウントやネットワークの管理、世界中のすべてのPoPへのシームレス接続など、既存のCMAと同様の機能を提供します。​
      • 日本特有のデータ保存場所および主権要件のコンプライアンスを実現します​
      • 日本のCMAインスタンスの導入は既存のお客様、パートナーには影響しません

 

  • データリスクの可視化のためのXOpsとDSPM統合​
    • XOpsはデータセキュリティ・ポスチャー・マネジメント(DSPM)プラットフォームであるCyeraを統合します。ストーリーはデータ中心のリスクコンテキストに基づいて生成され、Stories Workbench(Home> Stories Workbench)で調査されます。​
      • この統合により、機密データの所在、アクセス方法、露出や誤設定の可視化により、技術的な深刻さだけでなくビジネスへの影響に基づいてインシデントの優先順位をつけることができます。

 

  • Autonomous PolicyツールによるRPFルールの特定​
    • Catoが提供するAutonomous Policyツールは、OpenClaw Clawdbot/Moltbot関連のサービスを公開する過度に寛容なRPF(リモートポートフォワーディング)ルールを特定することを可能とします。さらに、エージェントAIの悪用、不正なリモート制御、マルウェアアクティビティのリスクを軽減するために、内部および外部のポート範囲を狭める等の推奨事項を提供します。​
    • こちらの詳細に関しては、Cato Blogを参照してください。​

 

  • 統合用のグローバルAPIエンドポイント
    • APIを用いたサードパーティ統合は、すべてのCMA地域で利用可能となっております。
      • 既存の統合に変更や影響はありません。​
      • 非EU地域向けの新しい統合には新しいAPIキーが必要となります。​

 

  • Internet Firewallイベントを用いたNAT監視​
    • Internet Firewallイベントに新しいフィールド「NAT Error」を追加し、NATに関連する接続問題を強調されるようになりました。​
    • 例えば、送信元ポートが使い切られた場合、NAT Errorフィールドは故障原因を示します。​

補足


本稿は下記メーカー記事を参考に作成されています。

Product Updates - February 9, 2026